中国旅行の専門サイト
(日本語対応)
【営業時間】(月~金)09:00~18:00
24時間緊急連絡:134-3823-4330
中国の観光地
Contact US(日本語対応)
TEL: 0086-28-66780122
FAX: 0086-28-84548908
E-mail: ryychina@hotmail.com
service@ryychina.com
24時間以内に返信いたします
あなたの現在の位置 >  トップページ  > 中国観光ガイド  > 中国観光ガイド
请稍候...

 

杭州西湖十景

西湖は面積5.6平方KMの天然湖です。白堤、蘇堤の2本堤と湖をめぐる特に美しい風景を「西湖十景」といます。四季おりおりの美しい姿は有名です。南宋の時代、宮廷の絵を描いていた翰林図画院(略称画院)の絵師たちが、山水画のテーマとしていた十景が始まりだと言われていま。

その十景は「蘇堤春暁」「曲院風荷」「平湖秋月」「柳浪聞鶯」「断橋残雪」「花港観魚」「双峰挿雲」「南屏晩鐘」「三潭印月」「雷峰夕照」です。

康熙帝が康煕三十八年(1699)に杭州を訪れたときに十景を題し、四十一年にそれを石碑に刻みました。このとき十景の名前がかえられたものもあります。清朝の皇帝は文字の獄などでも有名なように、文字に関して過敏なぐらいに反応していた事を思い起こして見てください。

 

 

杭州シルク市場

「糸綢之府」の名で有名なシルク名産地の杭州しかありえない大規模なシルク市場。観光客だけでなく、地元の人々も買い物にここを訪れる。600家あまりのお店が出展しているこのシルク市場は小売、卸売りを兼ねている。ここにも値引きの交渉が必要だ。一般的に交渉後の値段は元値段の三分の二になる。地元の人が同行すればもっと安くなる。

 

 

杭州西湖湖畔

湖畔には「西冷印社」がある。書道と彫刻が一体となった中国独特の芸術「金石篆刻」では最高権威ともいわれる研究団体で、その場で販売もしている。茶館がいくつも点在する。杭州の茶館は広々とした部屋が多く、茶を注文した上で、バイキング方式で菓子や果物を食べるスタイルが多い。地元の人はトランプをしだり、談笑したりしながら何時間も、時には1日中茶館で時間を過ごす。

 

 

 

杭州岳廟

岳廟は西湖のほとりに建てられた大きな廟であり、南宋の名将 岳飛が祀られているところである。また、ここは杭州屈指の観光地でもある。 南宋は金に圧迫され、毎年多額の金品を貢ぐことで辛うじて余命を保っていた頃、強硬派の岳飛が登場する。岳飛は金の侵攻を防ぐため、戦い続けた名将であったが、文官の力が強かった南宋朝廷内では、彼の人気を恐れる者も多かった。金に懐柔され、和平派の筆頭であった秦檜は、結局、岳飛を陥れて失脚させ、最後は殺してしまう。しかし、民衆は岳飛の死を悼んだ。今では彼は「岳王」と尊称されている。一方、秦檜夫妻を筆頭とする文官たちは、こうやって永久に手を縛られ、岳飛の墓に向かって膝まづかされている。今でも憎悪の的になっているらしい。いかに生前富と地位を得ても、死後の評価はかくも厳しいのである。

 

 

杭州宋城

杭州市の宋城(テーマパーク)です。宋代の町並みを再現してあり、当時の衣装をまとった店員、職人、芸人などが、それぞれの役を演じて楽しませてくれます。明らかに違う衣装の人も混じっています

 

 

 

 

 

 

杭州銭塘江大橋

銭塘江を南北にまたぐこの橋は、滬杭甬、浙鉄道につながる交通の要である。1934年8月8日に建設が始まり、1937年9月26日に完成した。わが国が始めて独自に設計、建築した近代的大橋であり、わが国の有名橋梁建築家茅以昇が設計建築を取り仕切った、初めての鉄道、公道両用の二層橋梁である。橋全体は15トン、16穴、下層線路橋は全長1322.1メートル、単線、上層公道橋は全長1453メートル、幅6.1メートルである。建国後数回の修築を行った。六和塔の上から銭塘江大橋を俯瞰すると、まるで川にかかる虹のように壮麗なさまが、ありありと目に映る。


 

 

杭州 京杭大運河

京杭大運河(けいこうだいうんが)は、中国の北京から杭州までを結ぶ、総延長2500キロメートルに及ぶ大運河である。途中で、黄河と揚子江を横断している。戦国時代より部分的には開削されてきたが、隋の文帝と煬帝がこれを整備した。完成は610年。運河建設は人民に負担を強いて隋末の反乱の原因となったが、運河によって政治の中心地華北と経済の中心地江南、さらに軍事上の要地涿郡が結合して、中国統一の基盤が整備された。この運河は、その後の歴代王朝でもおおいに活用され、現在も中国の大動脈として利用されている。

 

 

杭州銭塘江逆流

銭塘江(せんとう-こう、拼音: Qiántáng Jiāng )は、中華人民共和国浙江省を流れる河川で、仙霞嶺山脈を源として杭州湾に注いでいる。別名に浙江、折江、曲江、之江、羅刹江がある。
逆流は潮の満ち引きと銭塘江河口の独特の地形(湾への出口側が広く、内側の川幅が狭いラッパのような形状)により発生する現象で、満潮になると河口の狭まった部分に集まった潮が白い逆波を立てながら一気に川上へと押し寄せられていきます。世界でも十数か所でしか観ることが出来ず「天下の奇観」とも呼ばれるこの現象ですが、銭塘江では年間を通して見ることができます。特に潮の干満の差が最も大きく水量も多い旧暦8月15日前後は高さ約3mに及ぶこともあり、毎年この時期には「国際銭塘江海寧観潮節 (大逆流祭り)」 も行われます。

 

 

杭州西冷印社

西泠印社(せいれいいんしゃ)は、中国浙江省の杭州市郊外、西湖に浮かぶ島?孤山の麓にある篆刻専門の学術団体。「西泠」の名は対岸との間にかかる橋「西泠橋」の袂に本社があることによる。「冷」と間違われやすいが「にすい」ではなく「さんずい」である。

印章の製造?販売や篆刻用品?書道用具の販売、書道関連書籍の出版?販売も行っている。また国内外の文人墨客?政治家などの印章を手がけ、その品質の高さに定評がある。

途中戦争などによる活動中絶があったものの、創立から一世紀にわたって中国における篆刻芸術の中心であり続けているその存在は極めて大きい。

 

 

 

杭州東方文化園

杭州東方文化園は2006年杭州世界レジャー博覧会の第一回国際レジャーフォーラムの開催館でもある。

 

 

 

杭州虎ホウ泉

西湖の南、虎ホウ山の麓に湧き出る虎ホウ泉は、江蘇省鎮江の中冷泉、無錫の恵泉と並び、「天下第三泉」と呼ばれる名泉である。泉の名は、9世紀初め頃、高僧性空がこの地に住んでいた時、水に困り、神のお告げにより2匹の虎に泉を掘らせたという伝説からきている。溶けにくい石英沙岩の中を流れてくるこの水はミネラル分が少ないため、甘味のある味でで知られている。表面張力の強い水としても有名で、碗になみなみと注いでも2,3ミリも盛りあがり、こぼれにくい。この水で入れた龍井茶の味は格別で、古来より「西湖双絶(西湖で第1級の2つのもの)」と言われている。もともとここは、819年に創建された虎距寺という禅寺で、現在も五百羅漢堂、虎距寺旧跡、五大経幢などが残っている。

 

 

杭州霊隠寺

霊隠寺は中国禅宗十大古刹の一つ、その歴史は二千年以上のぼる、326年にインドの高僧?慧理によって建立、最盛期の10世紀頃はは3000人以上の僧が居た。寺内に中国最大の木彫り釈迦弁尼の座像が安置されている。現在の寺院は19世紀後再建されていた物。霊隠寺の別名は”霊隠禅寺”、寺内天王殿に掛けられている”霊隠禅寺”の額は清の康熙帝の直筆のもの。

 

 

 

 

杭州関連ツアー