中国旅行の専門サイト
(日本語対応)
【営業時間】(月~金)09:00~18:00
24時間緊急連絡:134-3823-4330
中国の観光地
Contact US(日本語対応)
TEL: 0086-28-66780122
FAX: 0086-28-84548908
E-mail: ryychina@hotmail.com
service@ryychina.com
24時間以内に返信いたします
あなたの現在の位置 >  トップページ  > 中国観光ガイド  > 中国観光ガイド
请稍候...


寒山寺

502年に創建され世界遺産に指定された寒山寺は、蘇州から一里弱の楓橋の町にあります。唐の詩人、張継の詩「楓橋夜泊」はあまりにも有名です。
月落ち烏ないて霜天に満つ 江楓漁火愁眠に対す 姑蘇城外の寒山寺 夜半の鐘声客船に至る
雨が上がり、鳥さえずり紅葉空に映える、ついに訪れる寒山?拾得の寺。観光客でごった返す楓橋の町の太鼓橋、聞こえてきたよゴーンゴーン、鐘の音に胸躍る。見上げる鐘楼黄土色の壁の色、屋根のそりは琴の爪のよう。寒山と拾得は親しかった。(森鴎外の作品、高校で読んだ記憶によれば、拾得は普賢、寒山は文殊、二人は一見乞食坊主。頭痛を治してもらった役人が挨拶に訪ねていったら、笑って逃げて行ってしまった)という話


虎丘.アジア版「ピサの斜塔」
  

呉王を葬った墓陵のある小高い丘で景色が美しく、宋の詩人、蘇東は「蘇州に遊びて虎丘に遊ばずんば憾事なり」と言った由。
呉王の葬儀の時、白虎が丘上に来て墓陵を守るために座った丘といういわれがあります。名剣三千ふりを副葬したという「ナゾの入り口」は解りませんでしたが、千人石を見ることが出来ました。千人石は、呉王の墓の造営に携わった千余人が皆殺しにされ、その血で石を染めたという言い伝えもあります。
斜塔は七重の塔で、長年修理されなかったため15度傾いているそうです。


留園

蘇州四大名園の一つである留園は、拙政園と並ぶ蘇州庭園の最高傑作です。留園は拙政園より小さいですが、構成が緻密で景観が変化に富んでいます。さまざまな要素の間にバランスよく取れており、気品も高いと非常に高く評価されます。留園は400年も前の明の時代に最初に造られましたが、後に改築され清の時代の代表的な庭園とされます。


 




拙政園
 

世界遺産に指定されている蘇州古典園林のうち、造園芸術の傑作といわれる拙政園は明代の高官王献臣(おうけんしん)が造園した水がテーマの庭園です。5万平方メートルのうち5分の3が池であり、その周りに数々の建物が配されています。



獅子林

拙政園のすぐ南。蘇州四大庭園のひとつ。元代至正2年(1342)の高僧天如禅師惟則の弟子が禅師のために、ここに禅式の庭園を築造した。禅師はかつて浙江省の天目山の獅子崖で修行し、如来説法の仏典を「獅子吼」と称するところから、獅子林と名づけられた。
園内は花崗岩の奇石や太湖石が林立し、その太湖石を積み重ねて作った築山は迷路のような洞窟となっている。その妙を称え、獅子林は「築山王国」とも呼ばれている。
清の康煕、乾隆両皇帝は、南方巡回の際、数回にわたりここを訪れ、北京の円明園、承徳の避暑山荘には獅子林をまねて太湖石の築山を作らせたことから一躍天下に知られることになった。
最後の園主は、蘇州博物館新館の設計を担当した、世界的に著名な建築家である貝律銘氏の父君。



呉門橋

水の都、蘇州には特徴のある橋がたくさんあります。
旧市街の南西にかかる呉門橋は旧市街では最も高い橋です。昔蘇州が、呉の国の都だった頃、呉門橋は、南から呉の国に入る最初の橋でした。
呉門橋の東に興龍橋があります。中国語では、?龍?と勢いが盛んな?隆?の発音が同じです。そのためこの橋を渡ると商売が繁盛するといわれているのです。
旧市街の南、5キロのところにあるのが、宝帯橋です。唐の時代、およそ1200年前に作られました。当時の長官が、自分の豪華な帯、宝の帯を売ってこの橋をつくったことから、宝帯橋という名前がつきました。53のアーチからなる橋の長さは317メートル。中国で最も長い石の橋で、中国四大橋の一つに数えられています。

 

北寺塔

報恩寺塔、通称名北寺塔。八角九階、高さ76メートルで蘇州一の高い塔です。かつては蘇州でもっとも高い建築物でもありました。蘇州城の最北端に位置する北寺塔は、虎丘と並んで蘇州のシンボル的な存在です。北寺塔の最上階へ上っていくと、外に出てぐるっと一回りすることができます。南のほうに立つと蘇州の町の様子を楽しむことができるが、天気がよければ蘇州郊外の景色も見ることができます。しかし、北寺塔は単にテレビ塔か展望台のようなものではありません。北寺塔は、1700年前の三国時代に呉の孫権が母のために建てたものです。というわけで、三国志のファンはぜったい一見の価値があります。報恩寺塔は「報恩寺」内にありますが、現在一部だけが北塔公園として残っています。中には、「観音殿」があります。楠木造りで明代に建てられたものですが、今日まで当時の様子をそのまま保っています。観音殿の長廊には、漆彫刻「姑蘇繁栄図」が陳列されています。中国最大のもので、全長32メートルで高さ2メートルです。姑蘇繁栄図は、その名の通り当時の蘇州(姑蘇)の繁栄ぶりを記録しています。北寺塔は、蘇州駅から近いです。上海から列車で行く方は駅を出た後、路線バス(1番)で行けますが、若い人には歩いても行ける距離です。


蘇州関連ツアー