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概要
雲岡石窟は、山西省大同市の市街地から西へ約16キロメートルの武州山の南麓に位置し、中国四大石窟芸術宝庫の一つに数えられます。北魏時代(西暦460年頃)に開鑿が始まり、1500年以上の歴史を持ち、現存する主要洞窟は45窟、大小の仏像は59,000余尊に及び、5世紀の世界彫刻芸術の最高峰を代表するものです。
1961年に国務院により第一批全国重点文物保護単位に指定され、2001年にはユネスコの世界遺産に登録、2007年には中国初の5A級観光地に指定されました。
主な見どころ
曇曜五窟(第16-20窟):雲岡石窟で最初に開鑿された五つの洞窟で、高僧曇曜(どんよう)が主宰しました。造像は力強く素朴で西域の影響が見られ、特に第20窟の露天大仏は雲岡石窟を象徴する存在です。
第5・6窟:第5窟には雲岡石窟最大の高さ17メートルの釈迦如来坐像があり、第6窟は「第一偉窟」と称されるほど、彫刻が華麗で内容が豊富です。
五華洞(第9-13窟):清代に彩色が施されたことから名付けられた五つの洞窟で、北魏時代の芸術、音楽、舞踊を研究する上で貴重な資料です。
礼仏大道と曇曜広場:景区入口から広がる、13対の仏塔柱が並ぶ壮大な参道と、開窟の祖である曇曜を記念する広場です。
実用情報
住所:山西省大同市雲岡区雲岡鎮(大同市街より約16km)
開館時間:季節により異なります。例として、繁忙期(5月連休など)の情報では07:00 - 18:00(最終入場18:00)の案内があります。
入場料:
繁忙期(4月1日 - 10月31日): 120元/人
閑散期(11月1日 - 翌年3月31日): 100元/人
チケット予約:事前のオンライン実名予約が必須です。2025年1月1日より窓口での当日券販売は全面中止されました。
予約期間:2026年4月15日より、15日前(当日を除く) までの予約が可能となりました。当日の予約はできません。
予約方法:公式WeChatミニアプリ「云冈研究院」または「云冈石窟文旅」、あるいは携程(Ctrip)、美団(Meituan)、同程(Tongcheng)などの正規プラットフォームから、時間帯指定で予約・購入します。