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中華門

概要

中華門は、江蘇省南京市秦淮区に位置する、南京の明代内城の城門の中でも最大規模の城堡式城門であり、現存する世界最大かつ最も保存状態の良い堡塁式甕城(おうじょう)です。「天下第一甕城」と称されています。旧称は「聚宝門」で、1931年に国民政府が南京を首都とした際に現在の名称に改称され、城門の扁額「中華門」は蒋介石の直筆によるものです。

 

城門は元の至正26年から明の洪武19年(西暦1366-1386年)にかけて、南唐の都の正南門の跡地に拡張・建設されました。構造は整然としており、三道の甕城と四道の券門で構成され、各券門には上下に開閉する「千斤閘(せんきんこう)」と両開きの木製扉が設置されており、「甕の中の亀」を意味する「甕中捉鼈(おうちゅうそくべつ)」の防御システムを形成しています。城台は三層構造で、合計27の藏兵洞(ぞうへいどう) を有し、3000人の兵士と1万石の兵糧を収容できました。1988年には全国重点文物保護単位に指定されています。

 

主な見どころ

甕城本体:三道の甕城、四道の券門、「千斤閘」の遺構など、明代軍事防御工学の最高峰を示す遺構です。

 

藏兵洞:城門内に全部で27ある洞窟で、中国の古城門では珍しい建築物であり、軍事物資の備蓄や伏兵の配置に用いられました。

 

鏑楼(てきろう)遺跡:城門上層には木造三重檐歇山式の鏑楼が存在しましたが、1937年の戦火で焼失し、現在は遺構のみが残ります。

 

城壁からの眺望:城門に登ると南京の街並みや遠くの大報恩寺の瑠璃塔を一望でき、写真スポットとしても人気です。

 

『心印・中華門』光響ショー:甕城を舞台に、ホログラムや3Dマッピング投影などの技術を用いた夜間の実写エンターテインメントです。

 

実用情報

住所:江蘇省南京市秦淮区中華路 中華門城堡内

 

営業時間:

昼間:通常 08:30 - 17:00。

夜間:通常 17:00 - 22:00(『心印・中華門』ショーに合わせての営業)。

 

入場料:

昼間チケット:参考価格 50元/人。

夜間ショーチケット:参考価格 90元/人。


チケット予約:公開情報によると、中華門景区は実名制でのチケット購入が必要です。各オンライン旅行プラットフォーム(例:携程、同程など)で事前に購入し、入園時に電子チケットや身分証を提示して認証を受けます。


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お問い合わせ

中華門について、何かご希望ご質問等があれば、お気軽にお伝えください。お問い合わせをいただいた24時間以内(土曜日、日曜日、休日を除く)に返信いたします。プランと見積もりの作成が無料です。

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