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概要
承天寺塔は、寧夏回族自治区銀川市興慶区の承天寺内に位置し、地元では「西塔」の愛称で親しまれています。西夏時代(西暦1050年)に創建され、寧夏で唯一、文献により創建年が確認できる古塔であり、寧夏現存の最高峰の磚塔(高さ64.5メートル) です。2006年には、第六批全国重点文物保護単位(国宝級) に指定されました。
寺門が東を向いているのは、中原の寺院が「北を背に南を向く」のとは異なり、西夏民族が東方や太陽を崇拝したことに由来すると伝えられます。現存する塔身は清代に再建されたものですが、西夏時代の様式を保っています。境内は古木が生い茂り、静かで落ち着いた雰囲気です。
主な見どころ
登塔:内部の木製階段を上り、11層の塔頂に立つと、銀川の旧市街を一望でき、遠くには賀蘭山も望めます。各層の軒先には風鈴が吊るされ、風に揺れて涼やかな音を奏でます。
寺院建築群:寺院は東西の軸線上に五仏殿、仏塔、韋駄殿、臥仏殿などが配置され、各建物は裝飾的な門や塀で結ばれた四合院形式の構成です。
歴史的背景:塔の下には仏頂骨舎利が埋められているという記録があり、境内にはかつて寧夏博物館が置かれるなど、文化的な深みを感じられます。
実用情報
住所:寧夏回族自治区銀川市興慶区進寧南街76号
開館時間:
夏季:09:00 - 17:30
冬季:09:00 - 17:00
休館日:毎週月曜日
重要なお知らせ:2025年の訪問者によると、修繕工事のため一時閉鎖された時期がありました。訪問前に公式情報や電話で開館状況をご確認ください。問い合わせ先:0951-5014355(文物保護所)。
入場料:情報に差があります。通常は入園約10元、登塔は別途約20元とされています。2024年に短期間無料となった事例もありますが、実際の料金は現地の案内に従ってください。
チケット予約:検索結果では実名予約制の記載はなく、通常は現地でチケットを購入できます。